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2025.11.04

冬はなぜ腎なのか

❄️なぜ冬は「腎」の季節なの?
東洋医学では、冬はエネルギーを内側に蓄える季節とされており、生命力の源である「腎」が深く関係します。
腎は生命力や免疫力を司る臓器:寒さに対抗する力や体を温める力を持っています。
冬は活動を控え、腎を休ませる時期:無理な運動や生活は腎を消耗してしまいます。
腎を養うことで春から元気に過ごせる:冬にしっかり休み、栄養を蓄えることが大切です。
冬は「蓄える季節」。腎をいたわって、春に向けて元気な体を整えましょう!

2025.11.04

もう11月、冬の養生の季節です。

 ❄️冬の養生ポイント(東洋医学の視点)

冬の期間:立冬(11月上旬)~立春(2月上旬)
冬の特徴:
生命力を体の奥に蓄える季節
エネルギー消耗を防ぎ「気」を溜めることが大切
🧠腎をいたわる生活
冬は「腎」の働きが弱まりやすく、体を温める力や免疫力が低下しがち
激しい運動は避け、ストレッチや軽いウォーキングがおすすめ
睡眠:早めに寝て、日が昇ってから起きる。自分に合った睡眠時間を大切に
🍽おすすめの食材
腎を養う黒い食材:
黒ゴマ、黒きくらげ、こんぶ、黒豆、ナッツ、高麗人参、やまいも
体を温める食材:
人参、大根、いも類、米・麦、生姜、ニンニク、にら、ねぎ、かぼちゃ
🧣冷え対策
腎の経絡が通るふくらはぎや腰背部を冷やさないように
レッグウォーマーや腹巻が冬の強い味方
春に向けて、冬の間にしっかりエネルギーを蓄えて、元気な一年を迎えましょう!

2025.10.31

寒くなると脳血管疾患、心疾患に罹る方が増えてきます。

酷暑も過ぎ去り、肌寒さを感じる季節になってきました。

寒くなり脳血管疾患や心疾患が増える理由としてヒートショックが原因の一つと考えられています。

自分の周りの温度が急に変化することで血圧が急に変動し心臓や身体が悪影響を受けることで起こり得ます。

寒い脱衣所と熱いお湯など寒暖差の激しい場所がお風呂なのです。ヒートショックを起こし心筋梗塞や脳卒中、脳貧血を起こす危険があります。

2025.10.16

⚠️こむら返り 注意すべき症状

こむら返りの頻度が多く、生活に支障が出る場合は、他の病気が隠れている可能性も。
以下のような症状がある場合は、医療機関でのチェックをおすすめします。

異常な喉の渇き
手足のしびれ
歩行困難
腰痛
足のむくみ
言葉のもつれ
こむら返りは一時的な不調であることが多いですが、日々のケアで予防できる症状です。
快適な睡眠のためにも、ぜひ今日から対策を始めてみてください!

2025.10.16

🦵こむら返りを防ぐ生活習慣

日常生活で少し気をつけるだけで、こむら返りはかなり予防できます。以下のポイントを意識してみましょう。
🥗バランスの良い食事
🚶‍♀️適度な運動と運動後のストレッチ
💧ミネラルを含む水分の積極的な補給
🚭アルコール・タバコの減量
👟疲れやすい靴を避ける
🛌軽い掛け布団を使い、横向きで寝る
また、足もみを習慣にすることで、血行が改善され、症状が緩和されることもあります。